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ハイキングのために揃えたい用具

 

登山道や海岸沿いの遊歩道など、ハイキングに適したコースは身近に見つけることができます。まだ行ったことのない場所に挑戦したり、よく行く場所の周りを探検してみたり、忙しい日常の中でちょっと息抜きのために出かけたり。いつものコースをもう少し先まで進んでみたら、思いがけない景色に出会うかもしれません。

いずれにしても、目的や状況に適した用具を使うことでハイキングは快適になります。目的のフィールドや季節、天候に適したハイキングのための用具選びについて考えてみましょう。必要な用具を見極めて、身軽に自然を楽しみましょう。

ハイキングにはいくつかの種類がある

一言でハイキングといっても、実際にどんな活動をするかによって必要な用具は異なります。用具をそろえる前に具体的にどんなハイキングをしてみたいか(所要時間、距離、登りの長さ、歩きやすいコースかどうかなど)、どんな状況でハイキングをするか(季節、天候など)を考えてみましょう。

ハイキングのフィールドや予想される気象の状況を知ることから、ウェアやシューズをはじめとする用具選びは始まります。

どのくらいの長さのハイキングに出かけるか

半日または日帰りのハイキングについては補給食や携行する水の量が変わる程度で、基本的な用具に違いはありません。一泊以上のハイキングの場合は場合に応じた用具選びが必要になります。

テントや寝袋(シュラフ)、ガスコンロを持って行くか。フリーズドライの食料品が必要か。予備の防寒着も用意するか。いろんなハイキング用具がありますが、背中のバックパックのスペースは限られています。

ハイキングのために揃えたい用具

コースの距離と登りの長さ

計画しているハイキングの難易度を知るためには、コースの所要時間だけでなく、歩くことになる距離と登ることになる標高差が重要です。距離が長くなるほど、または標高差が大きいほど、背中の荷物はできるだけ軽くする必要があります。荷物が軽くなればなるほど、到達点までの脚への負担も軽くなり、よりエネルギッシュに行動することができます。

どんな状況のコースを進むことになるか

ハイキング」と「登山」の違いは、そのコースを進む難易度の差にあります。ここではもっぱらハイキングに出かける場合について考えることにします。基本的にクライミング・ロープは使いません(とはいえ、一部の場所で安全を確保するために短いハイキング用のロープを使うことはあります)。アイゼン(クランポン)、ピッケル(アイスアックス)、スクリューやスキーといった登山用具を使う場面も想定しません。

ちなみに、バックカントリースキーや雪渓歩きは冬山の専門的な知識や装備を必要とするアクティビティです。

ハイキングに出かける前にコースを決めて行動予定表を作ります。その場の思いつきで難度の高い登山道に踏み込むことはやめましょう。国立公園のようにハイキングで利用が想定されているエリアであれば地形図を入手することができます。もちろんオンラインで探してもかまいません。

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季節や天候

ハイキングのためのウェア選びは予想される気象条件に応じて異なります。

  • 天候:同じエリアでも山間部と海岸では天候は大きく異なります。寒さや暑さ、雨や日射しから身を守る必要があります。
  • 季節:ハイキングに適した天候に恵まれる季節は自ずと限られるものです。同じコースであっても季節によって猛暑となったり酷寒となったり、積雪があったりします。
  • 天気:ハイキングを予定する当日や前後の天気予報を確認しましょう。少しでも天気が崩れる可能性があれば、予備のウェアを持っていきます(例えば防水のレインジャケット、ウィンドブレーカー、レインパンツ、着替えなど)。

 

どんなハイキングでも必要となる基本的な用具

下に挙げる用具についてはどんなハイキングでも必要です。コースの難易度や気象条件に応じて調整します。

  • クオリティの高いハイキングシューズ (アドバイスはこちら)
  • ハイキング用のバックパック (「ハイキングのためのバックパック選び」はこちら)
  • 天気に応じたウェア (「レイヤリングの原則」についてはこちら)
  • 日焼けから身を守るアイテム。サングラス (※国内未展開)、キャップ (ウィメンズ | メンズ)、日焼け止めクリームなど。
  • 行動中の給水(ハイドレーション)と補給食
  • 使い慣れたナビゲーションシステム。例えば紙の地図、コンパス、高度計、スマートフォンの地図アプリ、GPSウォッチ、ハイキング用GPS端末など。
  • 緊急時のための備え。ファーストエイドキットのほか、エマージェンシー・ブランケット、ナイフ付きマルチツール、ヘッドランプ、携帯電話など。

 

ハイキングの状況に応じた用具を選ぶ

どこでいつハイキングをするかを決めたら、次は想定される天気やコンディションに応じて用具を選びます。

装備品

ハイキングに必要な基本的な装備には次のものがあります。

  • 高品質なシューズ。コースのコンディションや体力に応じて選びます。
    --- おすすめはこちら: ウィメンズ | メンズ
  • バックパック。数時間のハイキングであれば10リットルほどですが、テント泊で数日間のトレッキングをするなら70リットルは必要です。
    --- おすすめはこちら: ウィメンズ | メンズ
  • ハイドレーション。袋状のハイドレーション・バッグやウォーターボトル。ソフトフラスクは常に手の届くところに入れておけます。
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必要に応じて次の装備も用意します。

  • ストック(トレッキングポール)。使い慣れていれば急な登りで役に立ちます。(※国内展開なし)
  • レインカバー。雨の時にバックパックにかぶせます。
  • テントや寝袋(シュラフ)、スリーピングマット。数日にわたるハイキングで山小屋を利用しない場合は必要です。
  • 寝袋用のライナー・シーツ。山小屋で宿泊する場合に使います。
  • マイクロファイバー製の旅行用タオル。
  • キャンプ用のガスコンロ、やかんやフライパン、食器セット。これも山小屋を使わず数日間のハイキングをするなら必要です。
  • 登山用のハーネス、ロープ、カラビナ。切り立った斜面や岩場に行く予定があるなら必要です。
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ウェア

ハイキングでは最初から身につけるウェア選びはもちろん、バックパックに入れていくウェアの準備も重要です。

  • ソックス。快適に歩くことができ、靴ずれになりにくいクオリティの高いハイキング用ソックスを選びます。
    --- おすすめはこちら: ウィメンズ | メンズ
  • ショーツかロングパンツ。どちらにするかは天気に応じて決めるとよいでしょう。すそを取り外すとショーツになるタイプのロングパンツもあります。
    --- おすすめはこちら: ウィメンズ | メンズ
  • 通気性の高い下着。化学繊維またはメリノウールを素材に用いたものがおすすめです。女性は動きやすいスポーツブラも用意します。
  • フリースのミッドレイヤー、または薄手のダウンジャケット。早朝や山頂近くは冷え込みます。
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必要に応じて次のアイテムも追加します。

  • 着替えのTシャツ。山頂に着いた後や山から降りてきた後は、汗で濡れて身体が冷えます。
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  • 着替えの下着。数日にわたってハイキングをする場合に。
  • ウィンドブレーカー、またはレインジャケット。雨が予想される場合に備えて。
  • 防水パンツ。これも雨に備えて。
  • ダウンジャケット。気温の低い場面があるなら必須アイテムとなるので、バックパックの底に押し込んでおきます。保温性が高く、小さく圧縮できてかさばらない点が優れています。
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  • キャップ、日避けの付いたハット、バンダナ、ビーニー・キャップ。天候に応じて、使い慣れたものを用意します。
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  • 手袋(グローブ)。これも気温の低い場合に備えて。
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  • ゲイター。雪の中を歩く場合や、ローカットのシューズを履く場合に。
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ハイドレーションと補給食

行動中に水分を取るためのハイドレーション・システムは、1リットル以上の容量を持つものを用意しましょう。 多くのバックパックには、背中にハイドレーション・バッグを入れるための専用のスペースがあったり、ストラップなどにチューブを通したり留めたりすることができます。気温が高い場合やコースの途中に長時間水場がない区間がある場合には、多めに水を持つ必要があります。

寒い場合の休憩時間のために、断熱材を使ったドリンクボトルや魔法瓶に温かい飲み物を入れておくこともお勧めです。

給水施設のない深い山岳地帯で行動する時は、浄水タブレットか浄水フィルターを持っていきます。

ハイキング中は最初から最後まで、十分な量の食べ物、エナジーバーやドライフルーツを切らさないようにします。それを行動中にこまめに食べることで低血糖症を防ぎます。低血糖症になると行動スピードが落ちてしまうので危険です。フリーズドライの食品はテント泊の食事の楽しみに取っておくか、時間をかけない朝食にするのがおすすめ。そして、予備のエナジージェル、またはエナジーバーをバックパックのどこかに入れておきましょう(ファーストエイドキットの中に入れておくのもいいでしょう)。


ナビゲーション

ハイキングに出かけるときは、必ず事前にコースを決めておくようにしましょう。そしてインターネット検索やガイドブックを使って、可能な限りリサーチをしてから出発します。道案内には使い慣れたものを選びましょう。

  • スマートフォンとGPSトラッキング機能を持つアプリ。事前に地図データをダウンロードしておけば、電波の入らない場所でも地図を利用できます。
  • GPSウォッチ。高度計・気圧計付き腕時計の代わりになります。
  • 等高線の入った地形図
  • コンパスと高度計。最近はスマートフォンやGPSウォッチが普及したため、使われる機会が減っています。
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安全確保と緊急時のための装備

ハイキングの途中で起こる可能性のあるトラブルや事故に備えましょう。次のアイテムはかさばらず軽量なうえ、いざというとき役立ちます。

まず、以下のアイテムを基本装備としてそろえましょう。

  • サングラス、または日焼け止めクリーム(雨の日は除く)。※国内未展開
  • ファーストエイドキット
  • エマージェンシー・ブランケット
  • ナイフ、またはナイフ付きマルチツール
  • ヘッドランプ(必要ないと思われる場合であっても、軽量な非常用ヘッドランプを携行しましょう)
  • 充電済みのスマートフォン(緊急連絡先をその中にメモしておく)
  • 身分証明書、およびハイキングに同行しているメンバーの数と自分自身の既往症や受けている治療についての情報。これらは万が一事故に遭った場合に非常に有益な情報です。

場合によっては次のアイテムも装備に加えます。

  • 暖を取るためのマッチ、ライター、ろうそく。乾燥地でのハイキングの場合は山火事の原因とならないように細心の注意をしましょう。これらの所持や使用が禁止されていることもあります。
  • スマートフォンやGPS機器の電池切れが予想される場合は、充電用または交換用のバッテリー。
  • 携帯電話の電波が届かないエリアで長時間行動する場合には、衛星通信など双方向通信が可能な携帯電話機またはGPS端末機器。


ハイキング中に衛生面で気をつけること

ポケットティッシュは軽量でかさばらず、緊急時に様々な形で利用できます。

蚊を避けるための虫除け剤を持っておくと、いざというときとても役立ちます。最近ではダニ除けスプレーも使う人が増えています。


最後に

写真撮影や植物・動物の観察、パラグライダーといった趣味の一部としてハイキングをする人もいます。その場合は趣味の道具をできるだけ軽くしましょう(カメラとレンズ、双眼鏡、ノートや絵を描くための道具など)。背中の荷物が重いと歩くのが辛くなってしまいます。加えてハイキング中の動作を妨げることになれば危険です。

崖のそばや岩場などの難所を通る場合、それに短いハイキングに出かける場合にも、独りで行くのはなるべく避けましょう。やむを得ず独りの場合は行き先と行動予定を必ず誰かに伝えておくようにしましょう。ちょっとした心がけが、想定外の出来事が起こったときに命を守ることにつながります。

自然環境を汚さないように配慮しましょう。ハイキングには小さなゴミ袋を用意しておき、自分のゴミはもちろん見つけたゴミも拾って持ち帰りましょう。

ちょっとした気配りをすることで、ハイキングはずっと楽しくなるでしょう。